タイ・シーチャン島(その3)
シーチャン島の観光スポット①
こんにちは。ちー坊です。
アジア各国をあちこち歩いた旅日記です。気が向いたらお付き合いください。
2018年11月にタイ・バンコクから一番近いアイランド・リゾート、
シーチャン島に行ってきました。
今回のメモはシーチャン島の見どころの紹介その1です。
と言ってもとっても狭い島ですから、半日で観光スポットは回ってしまえます。
まずは、タイで最も古い仏教寺院といわれるチャーボー・カオヤイワット。
シーラチャーからフェリーでシーチャン島に着くと、高台に見えます。
フェリー埠頭を出て、突き当りの左角に島唯一のコンビニ・セブンイレブンが
あります。
ここを右折すると食堂や地元の商店、幼稚園などがあります。
この通りはだんだんと上り坂になります。
そのまま進むとこのお寺に行き着きます。
寺に上る階段は結構急です。寺に伸びる手摺が見えますね。
寺に登るケーブルカーもあるんですが、誰に動かしてもらえば良いものやら…
頑張って上ると港が一望できます。
シーチャン島は、地質のせいだと思うんですが、いたるところに洞窟があり、
この寺でも洞窟を利用して仏像が安置してありました。
チャーボー・カオヤイワットのさらに上に登ればブッダ・フット・プリント
(仏陀足跡)があるはずなんですが、道が分からなくて行きませんでした。
かなり急な勾配を登るはずで、バイクで行けるかどうか分かりません。
行ったことある人、教えてください。
チャーボー・カオヤイワットを出て、港から離れる方向に進むと
道が左に大きくカーブして島の西側に抜けられます。
道が下り始めたなと思うあたりに夕陽のビューポイント・チョンカオカート
があります。入口はちょっと目立たないので注意が必要です。
バイクを降りるとこんな愉快なワニがお出迎え。
あ、野生のサルもいました。帽子やカメラを取られないよう気を付けて。
このサルはお菓子の袋からエサを漁ってました。
チョン・カオカートは釣り場にもなっていて、釣り糸を垂れている人が結構います。
断崖沿いを歩いて先の方まで行けます。高いとこが怖い人は無理しないでね。
夕方行けば、海に沈むサンセットが見られます。
僕が行った日は雲が多くてこんな感じでした。
太陽が海に沈むまでぼーっとのんびり過ごしました。
ここからは島の西側を南下します。
大きな通りから脇道に入って急な坂道を登るとイエローブッダの寺があります。
脇道に入る所は特徴がなく分かりづらいので、気を付けてくださいね。
僕も言葉で説明するのが難しいです。
地元の人(レンタルバイク屋さんなど)に聞いて、向かいましょう。
「えっ???この坂の先に何かあるの?」ってくらい急な坂の先です。
ブッダは港の方向を見守っています。
ここも高台なので、見晴らしは良いです。
さらに島の西側を南下すると、唯一のビーチ・タンパンビーチに行けますが、ビーチと、タイ王室ゆかりのチュタートゥット宮殿については、また次回。