タイ・シーチャン島(その2)
タイ・シーラチャーからシーチャン島
こんにちは。ちー坊です。
アジア各国をあちこち歩いた旅日記です。気が向いたらお付き合いください。
2018年11月にタイ・バンコクから一番近いアイランド・リゾート、
シーチャン島に行ってきました。
今回のメモは中継地・シーラチャーからシーチャン島へ。
せっかく初めての街シーラチャーに来たので、まずは街歩き。
バンコクからロットゥー(ミニバン)で約2時間の街シーラチャー。
とは言え、タイの地方都市。
日本人駐在員が多いため、カラオケ店などに日本語の看板が氾濫しているほかは
いたってのどかな街でした。
海岸沿いのスカパープ公園には運動器具が並んでいて
街の人たちが絶えず運動していました。
試しにやってみましたが、結構きついです…
小鳥やリスが生息するスカパープ公園の先にロイ島(コ・ロイ)があり、
江ノ島みたいに橋でシーラチャー本土とつながってます。
シーチャン島へのフェリー乗り場もロイ島にあります。
こちらはロイ島のお寺ワット・コ・ロイからの景色です。
写真の奥、三角屋根のある埠頭がシーチャン島へのフェリー乗り場。
ロイ島への橋が老朽化していたため、しばらく改修工事で通行できず、
フェリー乗り場も移動していましたが、橋が2018年8月に開通。
8月24日からロイ島⇔シーチャン島のフェリーも元に戻りました。
チケットは三角屋根の建物ではなく、左手の船着き場の小屋で買います。
おとな1人50バーツと激安!
フェリーはほぼ1時間おきに出航。
45分ほどで途中のカームヤイ島に寄って、シーチャン島まではちょうど50分。
特徴的な灯台が目印です。
フェリー降りるとトゥクトゥクやレンタルバイクの呼び込みが待ってます。
黄色いビブスがトゥクトゥクの運転手、
ピンクのウインドブレーカーがレンタルバイクのお姉さんたち。
どちらも定価なので、日本人には楽です。
僕は島に4泊の予定なので、迷わずバイクをレンタル。
時間借りもできますが、1日(夕方まで)250バーツ、1泊で300バーツ。
4泊5日だと言ったら合計1000バーツでどう?というお姉さんがいたので
即決しました。
気前の良い客とでも思われたのか、親切なことに宿まで先導してくれました。
バイクで港から5分程度のヌブナブヌナールリゾート。
徒歩でも15分くらいで行けると思いますが、初めてだと道が分からない場所!
先導してもらって正解でした。
部屋はベッドと冷蔵庫とテレビ、ホットシャワーと、いたってシンプル。
これで1泊約2500円。(島なので物価はシーラチャーより少しだけ高めです)
近所にはタイ語しか通じない民家が数軒のみ。
その内の1軒が管理人でしたが、やはり言葉は通じず!
レンタルバイクのお姉さんが電話連絡してくれて助かりました。
宿そのものは居心地が良くて大満足。
ただ近所に食堂・レストランがないので、バイクは必需です。
さて、宿に荷物を置いて、まだ明るいので早速、島を探索します。
その話は、また次回。お楽しみに。