タイ・シーチャン島(その1)
タイ・シーチャン島
こんにちは。ちー坊です。
アジア各国をあちこち歩いた旅日記です。気が向いたらお付き合いください。
2018年11月にタイのシーチャン島に行ってきました。
バンコクから一番近いアイランド・リゾート(上の写真が島唯一のビーチ)。
中継地となる町・シーラチャーは、日本の企業が大挙して進出していて
メーカー関係の人にはお馴染みのところですが、
観光目的の旅行者はあまり足を運ばない島です。
シーラチャーから船で海を渡るシーチャン島では、
5日間の滞在で日本人は1人しか見かけませんでした。
バンコクから日帰り圏内の距離の隠れ家的アイランド・リゾート「シーチャン島」。
ビーチでビール三昧以外することありませんが、のんびりするには最高の島です。
おすすめですよ!(写真はシーフードグリルとカオパットの夕食)
今回はシーチャン島の旅、その1。手前の街、シーラチャーまでのメモです。
僕も初めて行くので、事前に行き方を調べました。が、情報が錯綜して困りました。
①スワンナプーム空港から直接シーラチャーに行ける
②直接行けるが、ロットゥー(ミニバン)を電話で呼び出さなければならない
③空港公共交通ターミナルまで行けばシーラチャー行きのミニバスがあるかも
④エカマイ(バンコク東バスターミナル)から大型長距離バス
などの情報がありました。
交通機関やお店情報は日々新しくなるので、
「スワンナプーム空港に着いてから確認されしよう」と気楽に✈に。
結果、空港1階の8番出口の横にカウンターがあり、ロットゥーの時刻表が
掲出されていました。
片道約2時間で1人110バーツ。およそ1時間ごとの出発でした。
これが多分一番早くて楽。
(ちなみにエカマイからのバスは86バーツですが、エカマイまでの移動が必要)
但しロットゥー(ミニバン)ですので、当然トイレはついていません。
(近い人は注意!)
利用した✈は成田⇒スワンナプームのタイ航空で、バンコク到着が午後3時過ぎ。
ビール飲みながらロットゥーを待ちます。
予定時刻を過ぎて係のお姉さんがロットゥーに案内してくれました。(上の写真)
ロットゥーで6時過ぎにシーラチャーに到着。
幹線道路沿いの大型ショッピングセンター「ロビンソン」横で下車。
(下の写真はロビンソンの横のロットゥー乗り場です。)
シーラチャーからシーチャン島に渡るフェリーは午後6時が最終なので、
初めから初日はシーラチャー泊の予定で宿はサイトで予約しておきました。
1泊約1500円。
ロビンソンから徒歩5分圏内の安宿ですが、これが正解。
いや、シンプルな宿だったので、他にも良い宿はたくさんあると思いますが、
立地が最高でした。
これまで行ったタイの街は外食文化だったので、
晩ご飯に困ることはなかったのですが、シーラチャーはいわゆる中食らしく
屋台などでご飯を買って、持ち帰って食べる家庭が多いようです。
日本人駐在員が多いからか、夜の店はたくさんあるんですが、
普通に夕飯を食べる屋台が見当たらない!!
そこでロビンソン。
ロビンソンの駐車場近辺は夜、ナイトマーケットになります。
普通ナイトマーケットでは、テーブルとイスがあって食事できるものですが、
ロビンソンのナイトマーケットはテイクアウトばっか。
でも宿が近いので、ロビンソンのスーパーマーケットでビールを買い込み
ナイトマーケットでおかずを買って持ち帰りました。
あ、ナイトマーケットにはビールはありませんでしたが、近くにコンビニも
あります。
ナイトマーケットの賑わいを感じて、気に入ったおかずをゲット。
結果的に気楽な夕食になりました。
目的地シーチャン島に急ぐのも良いですが、シーラチャーの街を見てみるのも
楽しいと思いますよ。
翌日、いよいよ目的地シーチャン島に渡ります。
自由に過ごせるビーチリゾート、どんな島か、お楽しみに。