旅とビールとB級グルメ 台湾南部行ったり来たり その5・小琉球
2019年9月23日(月) 旅4日目・小琉球
高雄を起点に台南・小琉球・墾丁を旅した。
9月20日に高雄空港に到着したその足で、台湾鉄道で2年ぶりに台南へ。2日目は台南B級グルメを堪能。3日目は安平古堡(アンピングーバオ)などを観光。4日目は台南に別れを告げて、次の目的地・小琉球に移動した。
小琉球の目的はウミガメと泳ぐこと。高雄からバスで約1時間の東港からフェリー(往復410元)で小琉球に移動。
フェリーが接岸したのは小琉球北側の白沙埠頭。徒歩5分ほどの距離のホテルを予約していたのだが、場所が分からずうろうろ…今日はよくうろうろしてるなぁ。
台湾の建物は通りの名前に番地を組み合わせて表示されていることが多いので分かりやすいのだが、地域の老人福祉施設の2階を改装してホテルにしているようで、自力では探し出せなかった…近所の別のミニホテルに頼んで連絡取ってもらってやっと辿り着いた。
部屋自体はリフォームされていて、居心地が良かった。1泊1,200元(約4,200円)。
ホテル目の前の白沙漁港と港を守る観音像の立つ公園。この公園左手にこの島に来た目的地がある。ライフジャケットとシュノーケルを持って、早速行ってみよう。ホテルから徒歩2分。
花瓶岩。小琉球のシンボルになっているサンゴ礁が隆起した岩。島全体がサンゴ礁でできた島だとか。この岩の先がウミガメとの遭遇率100%のスポットだそうで、近くのダイビングショップでは体験シュノーケリングを受け付けているそうで、2,500円ほどで装備もレンタルしてもらえるが、1回だけの体験では勿体ないと思って自前の装備を持参した。
海の中を覗いたとたんに魚が次々と。と、そこに!
僕の身長より大きなウミガメが魚たちを引き連れるようにして姿を現した。
カメラのメモリーがいっぱいになるほど、1時間近く一緒に泳いでしまった(^^)y
流石ウミガメの島。郵便ポストにも乗っかっている。
夕飯は漁港にある高記小吃で鬼頭刀(シイラ、マヒマヒ)ご飯とイカを。お店には金牌しかなかった…
少し歩いたファミリーマートにオンリー18デイズを発見。買い込んで宿に戻ろう。
この島には1泊だけの予定で、明日には高雄に戻ることになっている。朝からもうひとつのビーチで泳いで、チェックアウト後に電動バイクを借りて島一周しようと思っていたが、もう一度ウミガメを見たくなった。どうしよう…(その6に続く)